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スイーツ好きも、普段そうじゃない人も気になるのはクリスマスケーキ。
いろんな所から発売されているクリスマスケーキの中でも、大注目は世界有数のパティシエが手がける「レクレール・ドゥ・ジェニ」。
そこで今回は、世界で100人未満しかいない最優秀パティシエの称号「ルレ・デセール」を持つクリストフ・アダン氏が手がけた最新クリスマスケーキをご紹介。
見た目も味もとってもキュートなクリスマススイーツにノックアウト寸前!!
「レクレール・ドゥ・ジェニ」
日本橋・新宿・横浜・大阪・京都の高島屋各店舗にて発売。
詳細は公式ホームページよりご確認ください。
軽くてモダンなフレンチスタイルなクリスマス
「ノエル ブラン」5,400円(直径約15cm)
つるんとしたベースに、カラフルなクリームがコロンと乗ったキュートなクリスマスケーキ。見た目だけでなく、中身もすごい!エグゼクティブ・シェフでもあるクリストフ・アダン氏こだわりが詰まった構成になっています。
まずは見た目から…。
イメージは雪景色に咲く花。真っ白なグラサージュ(つやを出したコーティング)に不規則に絞られたピンクのクリームがそれを表現しています。
ルックスをモダンにするために、軽やかな動きのある絞りにしていると、クリストフ・アダン氏は語ります。
この絞りの赤いクリームは、甘酸っぱいフランポワーズ。白いクリームはレモンの酸味が効いたフロマージュの2種類で構成され、シルバーの砂糖菓子が見た目をより華やかに演出してくれます。
実は、中を割ってみると外からは想像もつかない鮮やかな緑が!
ベースはピスタチオ風味のスポンジ生地。しかも食感を良くするために粗く刻まれたピスタチオも飾られています。
間には甘酸っぱい果実のコンフィチュールの層が。ピスタチオ・果実・軽やかなフロマージュのハーモニーを楽しむことができます。
エグゼクティブ・シェフでもあるクリストフ・アダン氏
「そもそもなぜ、このクリスマスケーキにしたのか?」とクリストフ・アダン氏に尋ねたところ、「(シェフ自身が)チーズケーキが好きだから♡」という可愛い回答。
しかし、自身が好きだからこそ、最高のチーズケーキを追求し、「チーズケーキは食感が重くなりがちなので、軽くするためにフルーツを入れた」とのこと。
口に入れたときの印象は甘すぎずサッパリ。でもピスタチオ、スポンジ、まろやかなフロマージュクリームといろんな食感がするので、食べ応えは抜群!甘いものが苦手な男性でも楽しめるケーキになっています。
こちらのケーキは、予約期間が10月3日(木)〜12月16日(日)まで。要予約のお持ち帰りのみで、店頭の受け取りは12月23日(日)〜12月25日(火)まで。気になったら絶対すぐに予約しておくのがオススメです。
ケーキだけじゃない!クリスマス限定のエクレアとは!?
「レクレール・ドゥ・ジェニ」のシグニチャースイーツはファッショナブルなエクレア。世界中にエクレアブームを席巻したクリストフ・アダン氏は、クリスマスはケーキだけでなく、エクレアにも力を入れています。
それは2種類のサンタクロースが表現されたエクレア!
「メール ノエル」 594円(1本)名前のごとく、女性のサンタさんがデザインされたとってもセクシーなエクレア。
口にしてみると、中にはパッションフルーツの風味が加わったショコラクリームが…!なめらかなチョコの中にさわやかな酸味があり、「ただのエクレアではない!」と見た目と味で圧倒されてしまいます。
「ペール ノエル」 594円(1本)
先ほどの女性のサンタさんとは対照的にこちらはおなじみのふくよかなサンタさん。しかし、よく見るサンタさんとは異なるのは…緑!?
実はこの色合いもクリストフ・アダン氏のこだわり。「赤のサンタクロースはよく見るだろ?だから、赤のメール ノエルとは対照的にクリスマスでよく見る色の緑の衣装を着たサンタクロースにしたんだ」とのこと。
ただ、緑にした訳ではありません。中のクリームは、なんとピスタチオクリーム!緑のサンタさんに色を揃えています。
しかもこのクリームにはオレンジの香りが隠されており、濃厚なピスタチオクリームであるにもかかわらず、軽やかな印象をオレンジで演出。クリスマスにここでしか食べられない味わいに。
2つのクリスマス限定のエクレアのクリームの違いにも注目!
左)ペールノエル(ピスタチオ) 右)メールノエル(ショコラ)
クリスマスは、各パティスリーが気合いをいれて豪華絢爛なスイーツを展開する時期。
その中でも、フォトジェニックで、世界有数のパティシエが手がける「レクレール・ドゥ・ジェニ」のクリスマスをお見逃し無く!
レクレール・ドゥ・ジェニ
日本橋・新宿・横浜・大阪・京都 高島屋にて販売
営業時間は各店舗により異なりますので、各店舗へお問い合わせください。