バレンタインのショコラ選びは、自分用はどれにしようか、大切な人へのプレゼント用は何がいいだろうと悩める楽しい時間。そんなショコラ好きのあなたに、最先端のFarm To Chocolate を提案するジャン=ミッシェル・モルトロー(JMM)をご紹介します。「カカオ豆からチョコへ」を意味する“Bean To Bar”は既におなじみですが、この“Farm To Chocolate”は字のごとく、農園からショコラティエが携わっているのです。そんな100%オーガニックのこだわりが詰まったJMMの今年のラインナップに酔いしれましょう!
ジャン=ミッシェル・モルトロー(JMM)って!?
このブランドは、フランス出身のジャン=ミッシェル・モルトローさんが手掛けるチョコレートブランドです。彼はオーガニックを愛するショコラティエと呼ばれるほど。それもそのはず、世界流通1%と言われるオーガニックのカカオのみを使用し、カカオ以外もオーガニックかつ高品質な素材を使っています。日本に登場してから8年目のブランドですが、バレンタイン・ホワイトデー時期のみ限定で登場します。この時期にしか出会えない味なのです!
こだわり派も唸らせる!?プレゼントにぴったりなFarm To Chocolate
定番のチョコレートブランドには飽きた!という舌の肥えた方も必ず唸らせることができるおすすめ商品がJMMセレクション。高級感あふれる赤と黒のボックスの見た目だけでなく、中のショコラも最高。Farm To Chocolateのボンボンも入っています。
おすすめは、カカオ豆の仕入れからボンボンショコラまで一貫して作るFarm to Chocolateの「ダークガナッシュ55%」。贅沢なアロマの香りと、カカオを堪能できる1粒です。
さらにキュートなハートのチョコも贈り物には最適!このショコラはドイツ産のバラを贅沢に使用しているホワイトチョコレート。ホワイトチョコレートというと甘みが強いイメージで苦手な男性も多いですが、カカオバターを100%使用しているため、すっきりと食べられます。
他にも、代表作であるペルーのカカオを使用した塩のガナッシュ(塩の味が引き立ってとてつもなくおいしい!)も入っているので、JMMの世界観を存分に堪能でき、ショコラにこだわる方へのプレゼントに最適な一品です。
カカオを楽しむ旅に出よう 独り占めしたいヴォヤージュシリーズ
ここからは自分用におすすめのチョコレートです!誰にもおすそ分けしたくない魅惑のBOXをご紹介します。それは、カカオの個性を旅するコンセプトアソートのヴォヤージュシリーズ。
ショコラティエのジャン=ミッシェル・モルトロー自らがカカオ農園へ足を運んで仕入れたカカオ豆からつくったボンボンで、Farm To Chocolateを堪能できるスペシャルなBOXです。このBOXの面白いところは、中にショコラの説明がついているシートを置くことで、その農園の位置や、ショコラの魅力を感じながら、堪能することができるのです。昨年まではカカオの種類の食べ比べを提案したJMMですが、同じ産地でも収穫時期でカカオの味が異なる、だからこそ、今年だけの一期一会のカカオの出会いを感じてほしいそうです。
私が衝撃を受けたのは、コリアンダー・エクアドル。爽やかだけど、スパイシーな味わいが広がる、これまでに出会ったことのない衝撃の味です。スパイスっぽい味わいなのに香りはウッディなので、ウィスキーなどのお酒に合いそうな味です。これは独り占めしたい!
他にも、ドミニカ産の「プラリネ“フルール・ド・セル”ドミニカ」はフルーツが入っている!?と思うほどフルーティーな味わい。様々な種類のボンボンを楽しむことができます
各百貨店の限定商品とは!?
JMMでは、各百貨店ごとにラインナップの異なる店舗限定商品を展開中!東京では、三越・伊勢丹/西武・そごう/高島屋/SDC東京/東急で購入が可能です。
個人的なおすすめは、ブルーのパッケージがキレイな西武・そごう限定のカド―・デュ・クール~ブリュー~。
美しいブルーはシチリアの海をイメージしたものなのか、シチリア産のナッツの魅力が詰まった限定ボックス。地中海に愛でられたシチリア産のヘーゼルナッツとアーモンド。更に、緑のダイアモンドと呼び名あるピスタチオのボンボンが入っています。このボンボンは口の中ですっと溶けるので、ピスタチオの香りとまろやかさが一気に広がる味わい深いチョコレートです。ナッツとカカオのマリアージュを楽しめるボックスは、必見です。
バレンタイン・ホワイトデーにしか店頭で出会えないジャン=ミッシェル・モルトロー(JMM)を、特別な贈り物・自分用にいかがでしょうか?