帝国ホテル 東京の本館1階にある「ランデブーラウンジ・バー」で、7月21日(火)からアシェットデセールが新登場。お花をモチーフにしたビジュアルが「可愛いすぎる!」とSNSで話題になりそうな予感♪
見どころを詳しくご紹介していきます。
旬のプラムが可憐に花咲くアシェットデセール
「シューミ二ョン」
料金:2,400円(和紅茶とセット、消費税込・サービス料別)
提供時間:14:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
提供期間:2020年7月21日(火)〜旬のプラムが手に入るまで販売予定
まるでお花が咲いたような華やかさに、運ばれてきた瞬間に歓声が上がるはず♪
料理長の杉本 雄氏監修の旬のプラムを飾ってお花に見立てています。なお、名称の「シューミニョン」とはフランス語で可愛いらしいシューと名付けています。
杉本料理長は帝国ホテル入社後、渡仏。パリの老舗ホテル「ル・ムーリス」で従事し、ヤニック・アレノ氏やアラン・デュカス氏など名料理人の右腕として活躍。2017年に帰国して帝国ホテルに再入社し、宴会シェフを経て、2019年4月より第14代帝国ホテル 東京料理長に就任しました。
杉本料理長がフランス滞在初期に出会ったのが、ベルベンヌというハーブ。ほのかにレモンの香りがすることから、レモンバーベナとも呼ばれています。最初に担当したペストリー職でよく使用していた親しみのあるハーブであり、今回フレッシュのベルベンヌとプラムを組み合わせたケーキへと仕上げました。
桜香る和紅茶のペアリングで、さらに上質な味わいに
クッキーシューを器にしてベルベンヌのクリームとフランボワーズのコンフィチュールを詰め、カットしたプラムをお花のようにデコレーションしてあります。
土台はアーモンドを贅沢に使ったパンドジェンヌという生地にプラムが練りこまれ、ローズの香りがするホワイトチョコレートをコーティングして可愛らしく仕上げられています。
食べてみて驚いたのが、意外にもベルベンヌの香りにクセはなく上品に仕上げられているところ。レモンのような爽やかなベルベンヌの香りが、さっぱりした甘味と酸味のプラムと相性抜群で、夏に相応しい味わいです。
和紅茶がセットになっているのも嬉しいポイント。数ある中から「シューミ二ョン」との相性を考えて杉本料理長が選んだのは桜の香りがする和紅茶。優しく満ちていく桜の香りと、プラムの甘い香りが合わさると贅沢な気持ちになります♪
食べられるのは旬の時期だけ!この機会をお見逃しなく
ホテルスイーツならではの見た目の美しさと上品な素材の組み合わせは、心ときめくティータイムになるはず。
旬にこだわり一番美味しい時期のプラムしか扱わないため、天候不順によってやむを終えず提供を終了する可能性があるので、気になる方は早めの訪問をオススメします。
帝国ホテル 東京
東京都千代田区内幸町1-1-1
本館1階正面ロビー「ランデブーラウンジ」
TEL:03-3539-8045
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