ラグジュアリーな気分で秋を迎えるなら、東京・日比谷にある「帝国ホテル 東京」のアフタヌーンティーがおすすめ。まるで英国貴族になったかのような気分で優雅なひと時を過ごせるアフタヌーンティーや、秋のスイーツの代表格・モンブランを食べ比べできる夢のようなアフタヌーンティーまで注目の内容です!
“イングリッシュガーデン”アフタヌーンティー
場所:本館17階「インペリアルラウンジ アクア」
期間:2021年9月1日(水)〜10月31日(日)
提供時間:11:30〜17:00(LO)
価格:7,150円(税込・サ別)
電話:03-3539-8186
※窓際確約2時間プランか、お席おまかせ3時間プランが選べます
※1名様よりご注文いただけます
毎年好評の英国フェア、今回のテーマは「“イングリッシュガーデン”と“アンティーク”」。日本初の本格的な英国式庭園「蓼科高原 バラクライングリッシュガーデン」のオーナーであるケイ山田さんに直接話を伺って、東京料理長の杉本 雄さんが英国文化の象徴であるイングリッシュガーデンをアフタヌーンティーで見事に再現。広い庭園に咲き誇る花々を愛でながらゆっくりとお茶を楽しむ…そんな英国ならではの優雅なティータイムを彷彿とさせる内容となっています。
上段のデザート3品
・マカロン ローズ
・ジンジャーレモンとチャイのムース
・マロン ミラー
杉本料理長の感性が存分に発揮された、皿の上で花と緑に囲まれた英国式庭園を表現した上段。抹茶とピスタチオムースを重ねたクッキー生地を芝生に見立て、石をイメージしたアールグレイのスポンジや花々をあしらい、3品のデザートを彩りよく盛り付けています。その美しい光景をじっくり鑑賞しながら味わってみてください。
マカロン ローズ
華やかな見た目に心奪われるタータンチェック柄の「マカロン ローズ」。ライチとフランボワーズのコンフィチュールとバラのクリームが挟まれていて、上品なバラの香りにうっとり。フランボワーズの果実にはフランボワーズビネガーが詰められていて、酸味がアクセントに。
実にひとつひとつ手が込んでいます。
ジンジャーレモンとチャイのムース
レモンの断面とユニオンジャックを模したビジュアルが目を引く、スパイス香るムースケーキの「ジンジャーレモンとチャイのムース」。中には八丈島レモンと生姜のコンフィチュールが入り、しっかり効いた酸味と生姜の風味がメリハリを与えています。
マロン ミラー
銀箔をあしらって英国のアンティークの鏡を表現した、クッキーサンドの「マロン ミラー」。まろやかな甘味のマロンクリームにうっすら塗ったカシスジャムの甘酸っぱさが華やかに映えます。
中段のセイボリーとスコーン
・牛肉とポテトのコテージパイ
・スコティッシュスモークサーモンを華やかに
・スコーン(アールグレイ/プレーン)
中段の1番の見どころは、プレーンのスコーン。「蓼科高原 バラクライングリッシュガーデン」で提供されている人気スコーンのレシピを元に作られたものなのです。生地を休ませる工程をあえてはぶき、焼成時間を短めにすることで、内側がしっとりふわっとした食感に。
優しい食感と味わいなので、添えられたイチゴジャム、ハチミツ、クロテッドクリームがより一層美味しく感じられます。新たなスコーンの味わい深い個性を楽しんでいただきたいです。
下段のセイボリー3品
・キャロットケークサレ スティルトンチーズのクリーム
・和牛バラ肉のビール煮込み ヨークシャプディングにのせて
・ローストビーフ/キュウリ/チェダーチーズのイングリッシュマフィン
ヴィクトリア朝アンティークで楽しむアフタヌーンティー with バトラー
場所:本館17階「インペリアルラウンジ アクア」
期間:2021年9月6日(月)〜10月27日(水)の毎週月・火・水曜日
※9月20日・22日は除く
提供時間:13:00〜16:00(LO)
価格:1名様 25,000円(税込・サ別)
電話:03-3539-8186
※1組2〜4名様限定、要予約
19世紀にイギリスの貴族文化として生まれた頃のアフタヌーンティーを再現した、1日1組限定・バトラー付きのプラン。多くの貴重なアンティークを有する「穐葉アンティークジュウリー美術館」のコレクションからセレクトされた、ヴィクトリア時代の銀器や茶器、カトラリーを使ってアフタヌーンティーを体験できる貴重な内容です。
アフタヌーンティーの習慣が始まった頃は、手でつまんで食べるメニューが中心だったことから、片手で気軽に食べられるもので構成されています。中でも貴族に大変人気のあったレシピを再現した「英国風スパイス&フルーツケーキ」をはじめ、シュークリーム、レモンケーキ、ベリーのタルト、サンドイッチ3種、ぶどう、くるみ、ベリーの盛り合わせ、スコーン(プレーン/アールグレイ)がズラッと並んだ光景は心ときめきます。
専用のぶどうの枝切りや、くるみ割り器を使う体験は非常に貴重!
日比谷公園と皇居の緑に癒されながら午後のティータイムを英国貴族気分で優雅に味わってみてはいかがでしょうか。
予約を開始して数十分で各日満席となるほど好評で、現在は一部の日程キャンセル待ちのみ受け付けています。キャンセル待ちをご希望の場合はお電話にてお問い合わせください。
アフタヌーンティー “ザ・ランデブー”
場所:本館1階「ランデブーラウンジ・バー」
期間:2021年9月1日(水)〜10月31日(日)
提供時間:11:00〜17:00(LO)
価格:5,000円(税込・サ別)
※インターネットでのご予約限定プランです。
杉本料理長が旬の果物で贈るデザートシリーズの6作目となる「モンブラン ネオ・クラシック」を含むアフタヌーンティーが、本館1階「ランデブーラウンジ・バー」で提供されます。なんといっても凄いのが、杉本料理長監修の新作モンブランと帝国ホテルで受け継がれる和栗のモンブランを一皿で食べ比べできるところ!
写真右の新作モンブランは側面に絞られたマロンペーストがスタイリッシュで感性が光る印象派。上はなめらかな栗のムースの中に華やかなカシスのムースを忍ばせ、下半分は栗ペーストの中からフランス産の栗のフォンダンソースがとろり溢れ出します。栗の濃厚な美味しさをそのままに、全体を軽く上品な味わいに仕上げた新時代のモンブランです。
帝国ホテル伝統の「和栗のモンブラン」は20年近くレシピを守り続けています。熊本県産の和栗本来の味わいを引き立てるため入れる砂糖は少量で、ねっとりした食感、豊かな香り、ほっくりした甘味がハッキリ感じられます。
モンブランだけでも満足ですが、そのほかに、小菓子、プレーンスコーン、サンドイッチもティースタンドに盛られているので、お得感も満載です。
ご紹介した3種類のアフタヌーンティーの中で気になるプランはございましたか?格式高い「帝国ホテル 東京」の上質な空間で、秋の優雅なひと時を叶えてみてください。
帝国ホテル 東京
東京都千代田区内幸町1-1-1
公式HP
・インペリアルラウンジ アクア
・ランデブーラウンジ・バー