2014年にハワイ・ダイヤモンドヘッドのフードトラックからスタートした「バナン(Banán)」。
現在は、ハワイ大学前の「University Store」、カハラモールの「Kahala Cube」、ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センター横の「Waikiki Beach Shack」の全4店舗を展開しています。
フランス語で「バナナ」を意味する「バナン(Banán)」という店名通り、バナンのソフトクリームの原料は“生バナナ”。しかも、砂糖・乳製品不使用のヴィーガンスイーツなんです。
日本でオープンするならハワイのビーチのような海がある場所にしようと思っていたそうで、神奈川県横浜市のそごう横浜に第1号店をオープンしました。
日本初上陸に合わせて日本でしか食べられない限定メニューも登場!さっそく人気のハワイアンスイーツ「バナン」のバナナソフトクリームメニューをご紹介します。
チャンクデリックカップ
料金:1,001円(税込)
歯ごたえも美味しいベルギー産のダークチョコレートをたっぷりトッピングしたチャンクデリックカップは、バナナソフトクリームとの相性バッチリ。またオリジナルのマカデミアナッツバターも、優しい甘さとマカダミアナッツを細かく砕いた食感がクセになる美味しさ。
他にもグラノーラ、キヌアパフ、ココナッツをトッピングしてはちみつをかけました。
オリジナルカップ
料金:1,001円(税込)
本場のハワイで一番人気のあるシンプルなオリジナルバナン。トッピングにはスーパーフードのキヌアパフのほか、いちご、パパイヤ、パイナップルとトロピカルな王道フルーツがたっぷり。仕上げにはバナナソフトクリームに香川県産のはちみつをかけました。
パパイヤボート
料金:1,620円(税込)
ハワイ産のパパイヤにお好きなトッピングができるパパイヤボート。パイナップルやイチゴ、キヌアパフ、ココナッツ、高知県産のグアバ、香川県産のはちみつをかけたメニューがイチオシです。
ローカルズオンリー
料金:1,001円(税込)
国産の手作り柚子ジャムやぎゅうひ、京都産のフリーズドライ小豆をトッピングして、バナナソフトクリームに抹茶の粉末をたっぷりかけた日本限定メニューが登場。
フレッシュないちごも入って、パッと見は、あんみつのような和の佇まいを醸し出しているローカルズオンリーは、バナナソフトクリームと柚子の2つの素材のミックスが斬新で今までにない味わいに出会えます。新しいもの好きな女子にハマるかも♪
試作を繰り返して誕生したメニューは、日本の素材にとことんこだわっているのも嬉しいですね。
バナンのバナナは、バランゴンバナナと呼ばれるユニークな品種で、フィリピンの独立農家で育てられています。
「実は、バナンでは、見た目が悪いことで流通されないバナナを優先的に使用しているんです。そして使用した後のバナナの皮は堆肥にして、バナナ農家で再利用することで常に美味しいバナナを育てたり、地球環境のことを第一に考えてサスティナブルな取り組みにも注力しています。これからもなるべく天然素材のフルーツを提供できるようにしていきたいですね」(バナン担当者)。
「僕たちは日本の働き方や価値観に憧れているので、日本でバナンをオープンすることができてワクワクしています。これからは日本の原材料なども積極的に使用して、ハワイと日本の新しい味を作っていけることがとても楽しみですね。今後も日本限定のメニューを積極的に投入していこうと思っています」(バナン担当者)
日本でのオープンに合わせ、バナン専用の工場を大阪に建てたばかりのバナン。ハワイ×日本の素材を活かしたハワイ発の新しい味を横浜で発見してみてはいかがですか。
バナン(Banán)
神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1
そごう横浜店 1階=ビューティーフロア「maison port」
公式HP