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東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京では、2018年10月1日から12月26日の期間限定で第4のチョコレートとして今世界で話題になっている「ルビーチョコレート」にフォーカスしたフェア「チョコレート・センセーション」を開催中。
ホテル内レストランやバー、パティスリーなど全館を挙げてピンクのチョコレートづくし。
ルビーチョコレートとは、ルビーカカオと呼ばれる厳選されたカカオ豆から生まれたピンク色のチョコレート。ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ第4のチョコレートとして、全く新しい色と味の体験を楽しむことができます。
着色料も香料も一切使用せず、細心の注意を払って製造されたチョコレートなのですが、「自然の色でこれ!?」と驚いてしまうほど鮮やかなピンク。
味わいはといえば、ベリーのようなフルーティーな酸味がこれまでのチョコレートの概念を良い意味で裏切ってくれます。
今回は、チョコレートマニアの私が衝撃を受けた、スイーツメニュー全てにルビーチョコレートを使用した「ルビーチョコレート・アフタヌーンティー」をご紹介します。まさに世界の先駆けとなるアフタヌーンティーです。
セイボリーまで全部ピンク!
ロビーの中央に位置する「アトリウムラウンジ」。吹き抜けで広々とした空間は気持ち良く、穏やかな時間が流れています。
「ルビーチョコレート・アフタヌーンティーセット」は6,400円。平日は12時〜18時で時間制限なし!ゆっくり話に花を咲かせられるのが嬉しい限り。土日祝日は11時〜、13時30分〜、16時〜の3部制です。
全16種類のセイボリーとプチガトーは、全てピンク!ラウンジに飾られている緑とのコントラストで映えます。
セイボリーはオマール海老とラズベリーのオープンサンド、ジャンボンブランとリンゴのサンドイッチ、ビーツとマッシュポテトのモンブラン仕立て、リコッタチーズのディップ 苺味のメルバトースト添え。
セイボリーも全てピンクで可愛い!お菓子のようですが、味はどれも本格的。私はオマール海老とラズベリーのオープンサンドが特に好きでした。
ルビーチョコレートを全てに使用したアフタヌーンティー
ルビーチョコレートのプチガトー11種類。
上から1段目:チョコレートバー、チョコレートバーク、チョコレートとラズベリーのレミントン、ボンボンショコラ
目にした瞬間、心が弾んだのはピンクパールのようなチョコレートがたっぷり乗った「チョコレートバー」。蝶の形をしたチョコレートに、ときめきます。
敷かれているクッキー生地はさっくりしていて、チョコレートのしっとり感と合わせて食べるのが楽しい。
2段目:コーンパフ、チョコレートの宝石、フィヤンティーヌ、チョコレートの誘惑、チョコレートの葉包みマシュマロ
宝石の形を模した「チョコレートの宝石」や唇を模した「チョコレートの誘惑」がユニーク。
それに加えて、まるで桜餅のような何やら可愛いプチガトーに目が釘付け。よく見ると、包まれているのはお餅ではなくマシュマロ。葉っぱの形をしたルビーチョコレートで包まれていて、ほんのり甘くて柔らかな食感にとろけました。
3段目:チョコレートとラズベリーケーキ、クッキー、スコーン
私が特に好きだったのが、この「チョコレートとラズベリーケーキ」!こんなにピンクなのですが、味わいは甘くて濃厚で、おいしかったです。
ヒョウ柄のチョコレートに、お花の形のクッキー。とってもキュートで、食べるのがどれも惜しかったです。
希少なルビーチョコレートを惜しみなく用いた、「チョコレート・センセーション」。期間中は、総重量4,500kgのチョコレートを揃えているという圧巻の取り組みです。
最近になって少しずつ名前を見聞きするようになった、とはいえまだまだ知られていないルビーチョコレート。その色と味わいを思う存分堪能できる、贅沢なアフタヌーンティーでした。
これからクリスマスシーズンに向けて、目にも可愛く、恋愛運も高まりそうなルビーチョコレートのアフタヌーンティー。おすすめです♡
ANAインターコンチネンタルホテル東京
住所:107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
電話番号:03-3505-1111
Fax:03-3505-1155
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