美味しいトレンドを常に発信している東京駅に新スポットが誕生！東京駅八重洲北口の商業施設「東京駅一番街」が、2020年8月5日（水）に「東京ギフトパレット」を開業しました。人気店から新ブランドまで全33店が出店し、新商品が約160商品も登場！ただでさえお土産の選択肢が無限にある東京駅。何を買ったらいいか悩む方も多いと思うので、特にオススメしたいお店と商品を厳選してご紹介します。
目次
■話題のスイーツメーカーが手がける新ブランド
・MEISTER Cheese（マイスターチーズ）
・neko chef（ネコシェフ）
・BAKERS gonna BAKE（ベイカーズ ゴナ ベイク）
・岡田謹製 あんバタ屋
■自分用にも買いたくなるご褒美スイーツ
・ポアール・デ・ロワ+TOKYO
・茶辻
・CLUB HARIE e-challenge（クラブハリエ イーチャレンジ）
■話題のブランドが東京駅初出店
・CADEAU NATURE（カドー ナチュール）
・PISTA & TOKYO（ピスタ アンド トーキョー）
・VANILLABEANS THE ROASTERY TOKYO
話題のスイーツメーカーが手がける新ブランド
多くの人が知っている話題のスイーツメーカーが新業態を展開！「あのお店の新ブランドで…」と話題作りにも一役買うので、手土産として最適です
MEISTER Cheese（マイスターチーズ）
「東京ばな奈」で有名な株式会社グレープストーンが手がけるチーズイタリアンスイーツ専門店で、イタリアンスタイルのチーズスイーツが揃います。
代表作の「マイスターチーズパイ」（3個入864円、6個入 1,620円、10個入 2,700円）は、ナポリ地方で愛されているイタリアンパイ「スフォリアテッラ」から着想を得たもの。高温で香ばしく焼き上げた81層のパリパリのチーズパイに、4種のチーズをブレンドしたショコラが入っています。
ピザのメニューで人気の「クワトロ・フォルマッジ」をイメージしたのは、「マイスターチーズクワトロサンド」。チーズラングドシャクッキーに4種のチーズクリームが挟まれ、蜂蜜オレンジコンフィチュールが中からとろり♪濃いチーズ感は病みつきになること間違いなし！
neko chef（ネコシェフ）
「ザ・メープルマニア」を展開する株式会社シュクレイの“果実をたのしむチーズ”をテーマにしたショップ。チーズと相性の良い果実を組み合わせたスイーツは幸福感たっぷりです。
メインキャラクターの「ネコシェフ」がデザインされた箱や包装は可愛く女性に喜ばれそう♪
自信作の「ネコシェフバーガー セット」（3個入1,296円）は、ハンバーガーのようにサンドした見た目がインパクト大！クリームチーズを練りこんだしっとりした生地に、チーズクリームと果実が挟んであります。カマンベール×レーズン、チェダー×クランベリー、ゴルゴンゾーラ×イチジクの3種類の展開です。
「ネコシェフバーガー セット」をドライフルーツ入りのクッキーにアレンジしたのが「クッキー アソート」（12個入3,240円）。日持ちもして個包装になっているので、多くの人に気兼ねなく配ることができそうです！
BAKERS gonna BAKE（ベイカーズ ゴナ ベイク）
様々な人気店を展開する株式会社サザビーリーグからはスコーン専門店が誕生。工房一体型のショップはガラス越しに製造光景が見え、ズラッとスコーンが並んだディスプレイにも心が躍ります♪
スコーンと言ったらティータイムに食べるイメージが強いですが、「朝・昼・晩のどのようなシーンでも楽しめるように」という思いから生まれたスコーンは個性的！「こんなスコーン初めて！」と驚いてしまう進化系スコーンが約17種（スコーンクッキー含む）も揃っています。
SNSでも大ブームの韓国風カルメ焼き「ダルゴナ」をトッピングした「ダルゴナスコーン」（1個320円）。
一見スコーンに見えないビジュアルに目が釘付けになる「キャラメル＆ナッツのロックスコーン」（1個300円）は表面がカリカリ！
3種のチーズの旨味と塩気が後を引く「スリーチーズスコーン」（1個340円）は、アルコールと合わせたくなります。
スコーンは、国産小麦、牛乳、バターを使用して、生地をよく練ることでやさしい甘さを最大限に引き出しています。他にはないオリジナルスコーンで、リラックスタイムがさらに素敵なひと時に早変わりしそうです！
岡田謹製 あんバタ屋
小樽洋菓子舗ルタオを運営する株式会社ケイシイシイの新業態となる、あんバタースイーツ専門店。“懐かしくて新しい”をコンセプトに、希少な北海道産あずき「えりも小豆」を使用したあんバタースイーツが楽しめます。
「あんバタフィナンシェ」（6個入1,620円）は高温で香ばしく焼き上げたバターリッチなフィナンシェに餡子入り。
「あんバタパン」（1個303円）はしっとりしたパンの中に、餡子とバターがぎっしり。頬張ると口いっぱいに餡子の甘味とバターの風味が広がってたまりません！
自分用にも買いたくなるご褒美スイーツ
手土産だけではなく自分へのご褒美用に思わず欲しくなってしまう商品もいっぱい。買ってすぐ食べたくなってしまうスイーツはこちら！
ポアール・デ・ロワ+TOKYO
1969年に創業し大阪を中心に展開する洋菓子店「POIRE（ポアール）」。昨年銀座に開業したアイスクリーム専門店「POIRE des rois GINZA（ポアール・デ・ロワ ギンザ）」に次ぐ、姉妹店のオープンに期待が高まります！
他店とは一線を画す店構えがユニークで、店内の様子が分からない外観と小さな入り口にドキドキします。1〜2人入ればいっぱいになる空間には、芸術品のようにディスプレイされた商品が。
BGMと映像が流れ、スイーツ店であることを思わず忘れてしまいそうになります！
「アイスポップ・トロワ」（1,080円）は、アイスキャンディが3種類入っています。3本で通常のアイス1本分の量があるので、あれこれ欲張りたい方にオススメです。
ピスタチオの香ばしさが際立った「ピスターシュ」。
イチゴの甘味と酸味のバランスが絶妙な「フレーズ」。
後味がすっきりして暑い日でも美味しく食べられる「レモン」。
約1時間持ち歩くことができ、溶けにくい仕様になっているのが嬉しいポイント。新幹線の中で味わうのもおすすめです。
茶辻
日本を代表するパティシエの辻口 博啓氏が手がけるお茶の新ブランド。お茶を使ったドリンクとスイーツがあり、中でも注目は、自家製タピオカが入ったドリンク。
「究極のタピオカを作りたい！」と思い、約2年間かけて理想のタピオカを求めて試作を重ねたのだとか！独自のレシピで作るタピオカはもっちりした弾力で、香料などは一切不使用。お茶との相性も良い和三盆シロップを入れることで上品な甘さに仕上がり、最後まで美味しく飲みきることができます。
1番のオススメは、沖縄県産の琉球紅茶をブレンドしたドリンク。「茶辻オリジナルティー ミルク」（450円）に、タピオカとミルクフォームをトッピングしてカスタマイズしてみました。（トッピングは1種+80円）想像以上に紅茶が香りよく甘すぎないので、食後にも良さそうです。
期間限定の「あまおう苺みるく」（700円）は、乳脂肪4.0%の生乳のみの濃厚な北海道産牛乳を合わせた贅沢な味わい。苺の香りと甘味がしっかりしているので、スイーツを食べているような満足感です♪パティシエが本気で作った本格的なタピオカドリンクをぜひ試してみてください。
CLUB HARIE e-challenge（クラブハリエ イーチャレンジ）
バームクーヘンが有名な「CLUB HARIE（クラブハリエ）」のエコをテーマにした新業態となるショップ。「捨てられてしまうものを減らしたい」という思いから、過剰包装を止め、環境に配慮した商品展開をします。
個包装を省いた「バームクーヘン mini e-challenge」（1個357円）は簡易的な袋に入れて渡してくれるので、すぐ自分で食べる時や、ちょっとした差し入れに選びたくなります。
スイーツ業界でまだ前例のない取り組みに挑戦しようとする姿勢に感心してしまいましたが、グランシェフの山本隆夫さんは「今使っている包装よりも更にエコなものはないか常に探している」とのこと。この新しいエコの形が浸透していくといいですね。
東京ギフトパレット限定＆数量限定販売となるのが「MIMI」（スモール3個入756円、レギューラー2個入1,080円）。バームクーヘンを丸太の状態から切り分ける際に出る“耳”の部分のことで、通常切り落とされて販売されないレアなバームクーヘンが販売されることに！通常のバームクーヘンとはひと味違う食感は、社内でも隠れファンが多く病みつきになる味わいなんだとか。試してみたくなってしまいますね！
話題のブランドが東京駅初出店
人気のショップが東京駅に待望のオープン！特に他では買えない東京駅限定の商品は、流行に敏感な人に渡したら喜ばれること間違いなしです。
CADEAU NATURE（カドー ナチュール）
オーガニックや自然栽培の素材を使ったスイーツ＆ティーショップが、渋谷ヒカリエ ShinQsに次ぎオープン。
店名はフランス語で“自然の贈り物”を意味します。農薬や化学肥料を極力使わず、遺伝子組み換えを行っていない原材料を厳選し、防腐剤や食品添加物を使わずに作られるので安心安全。
焼き菓子をはじめ、チョコレート、カステイラ、ロールケーキなど種類も豊富です。お湯やホットミルクを注ぐだけで飲める「自然栽培 粉茶」は、自然栽培されたお茶の成分を余すことなく食べて飲んでいただきたいために、ひと手間加えて粉末にしています。相手やシーンに応じて、体に優しい贈り物を選ぶことができそうですね。
「ビスケットサンド」（6個入2,600円）は東京ギフトパレット限定。ヨーロッパのBIOオーガニック認証を取得したスペルト小麦を使ったビスケットに、濃厚なチョコレートをサンドしてあります。フルーツやチョコレートが描かれた可愛らしいデザインの缶は小物入れに重宝しそうです！
PISTA & TOKYO（ピスタ アンド トーキョー）
ジェイアール名古屋タカシマヤのバレンタイン催事で今年話題になった、小樽洋菓子舗ルタオを運営する株式会社ケイシイシイによるピスタチオスイーツ専門店。初の常設店となり、ピスタチオ好きの方は見逃せません！
ぎっしりとしたピスタチオに目が釘付けになる「ピスタージュ」（4個入1,728円）。ピスタチオのバタークリームを挟み、周りにはローストしたピスタチオをあしらっています。
「ピスタチオ サンド」（6枚入1,296円）は、クッキー生地とチョコレートを交互に薄く5層に重ねてあります。冷やして食べるとチョコレートがカリッとして美味しさがさらにアップ！ピスタチオ＆ピスタチオ、ピスタチオ＆フランボワーズの2種類があります。
ピスタチオづくしの世界はまさに贅沢！パッケージデザインもオシャレなので、脱定番を狙うならばピスタチオスイーツはいかがでしょうか。
VANILLABEANS THE ROASTERY TOKYO（バニラビーンズ ザ ロースタリー トーキョー）
横浜発のチョコレートブランド「バニラビーンズ」からは、初となる東京店舗がオープン。2022年春頃までの期間限定のポップアップストアとなります。東京駅という立地を考えた商品ラインナップが魅力です。
ズラリと並ぶカラフルなパッケージに心躍る「タブレットショコラ」（各種 税抜600円）。横浜市内の焙煎所で作られたクラフトチョコレートが18種類揃います。この時期の私のお気に入りは、塩が甘さを引き立てた「SALT」です。食べきりやすいサイズだから自分ご褒美用にもいいし、パッと渡せるのでコミュニケーションのキッカケにもなりそう。チャック付きの袋入りなので持ち歩きやすいのが嬉しいポイントです。
さらに見逃せないのが東京ギフトパレット限定の「ミルクチョコレートホリック」（10枚入 税抜1,500円）。しっとりしたアメリカンタイプのクッキーに、ガーナ産カカオを使ったミルクチョコレートがまろやかに口どけ、癒しの甘味♪夏でも溶けにくい仕様なので、チョコレート好きの方への差し入れや手土産にぜひ。
東京駅で手土産を選ぶなら「東京ギフトパレット」に決まり！
今注目すべき流行がギュッと詰まった「東京ギフトパレット」。何かと利用する機会が多い東京駅かと思いますので、ぜひ最新手土産をチェックしてみてくださいね。
東京ギフトパレット
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口
公式HP
