ファクトリー併設の体験型!横浜の新観光スポット「横浜ハンマーヘッド」

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー

横浜の新複合施設「横浜ハンマーヘッド」が、2019年10月31日(木)に開業しました。

コンセプトは「ヨコハマ ウミエキ」。ホテルと商業施設が一体となった日本初の国際客船ターミナルで、見どころ満載です!

食をテーマにした商業ゾーンの「ハンマーヘッドSHOP&RESTAURANT」には25店舗が出店。単なる飲食店ではなく、目の前で製造過程が見られるファクトリー併設型のショップも多数あり、「見て、味わって、体験できる」のが特徴になっています。

なかでも、注目のスイーツを販売するショップを厳選して3店舗ご紹介します。

カカオ豆の焙煎に特化した「バニラビーンズ ザ ロースタリー」

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
2020年にブランド20周年を迎える、横浜発の人気チョコレートブランド「バニラビーンズ」。「バニラビーンズ ザ ロースタリー」ではカカオ豆の焙煎を中心に手掛け、ガラス張りのファクトリーはチョコレートを製造している光景が見られます。

自分だけのオリジナルのチョコレートがその場でできる「TAB LABO(タブラボ)」

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
自由に素材を組み合わせ、自分好みのチョコレートが作れる「TAB LABO(タブラボ)」。注文をすると、わずか30分ほどで出来上がるというから驚きです!

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
ベースのチョコレート、フレーバー、トッピングを選ぶと、カカオ焙煎士兼ショコラティエが目の前で作ってくれます。作業光景を見られる機会なんて普段はあまり無いので、ついつい夢中になって見てしまいます!

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
冷却機に入れ、約20分間冷やし固めたら完成!作りたてをすぐ食べたくなりますが、お土産にしたらとっても喜ばれそうですね。※タブラボ稼働日時:土日祝日15:00〜先着30名様(2019/11/12現在)

絶対に食べたい!限定パフェや初登場のランチメニュー

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
海が見えるカフェスペースも併設。「バニラビーンズ ザ ロースタリー」限定メニューでオススメなのはこちら!

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
「バニラビーンズ・パルフェ -The Roastery-」は、14:00~20:00のみ提供で、1日10食限定のパフェ。ガーナ産のチョコレートにブラッドオレンジの酸味が映え、カカオニブやサクサクのフィアンティーヌの食感がアクセントになっています。

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
初の試みとなるランチ限定メニューにも注目!

トーストのメニューは、三軒茶屋と門前仲町で人気の「トリュフベーカリー」の食パンを使っています。きめ細やかでもっちりとした食感にほんのりした甘味が特徴です。

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
「バニラビーンズ・トースト」は、産地の異なるチョコレートスプレッドをトーストに塗って食べ比べることができ、最後はホットミルクにスプレッドを溶かしてショコラドリンクを〆として楽しめます。

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
「三崎のごちそうツナのクロックムッシュ」や「トリュフ香るエッグベネディクト風」など種類もさまざま。提供時間は11:00~14:00なので、ぜひランチや軽食として食べてみてください。

のんびり買い物ができるショップでお土産探しを!

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
チョコレートスイーツやグッズなどを販売するショップも併設。ゆとりがあって広々としているので、ゆっくりと買い物を楽しめそうです。

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー 横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
代表商品の「ショーコラ」や「パリトロ」はもちろん、ハンマーヘッドのロゴが入った「バニラビーンズ ザ ロースタリー」限定商品もあります。

横浜ハンマーヘッド、バニラビーンズ ザ ロースタリー
ローストしたカカオ豆をごろっと袋詰めした「ローストカカオ」が新登場。

苦味と香ばしさがクセになる、チョコの原料そのもの!豆の表面についている皮をむいて、少しずつお召し上がりください。

カカオは栄養価が高い食べ物としても注目されているので、健康志向の方へのお土産にも喜ばれそうですし、ジッパー付きの小袋なので自分ご褒美用にもオススメです。

お土産にしたくなるアイテムが充実しているので、ぜひ覗いてみてください!

横浜発のキャラメル専門店「横浜キャラメルラボ」

横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ
横浜土産で知られている「横濱レンガ通り」を製造するウイッシュボンが展開する「横浜キャラメルラボ」。

横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ
素材・製法・火加減にこだわり、職人が銅鍋につきっきりで炊き上げたキャラメルを使ったスイーツを販売しています。工房はガラス張りになっていて、運が良ければ製造過程が見られることも。店内はほんのりキャラメルの甘い香りがして幸せな気持ちでいっぱいに♪

特にオススメの商品はこちら

シュークリーム、プリン、パイ、ソフトクリームなどキャラメルフレーバーの商品がズラリ!

横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ
生キャラメルカスタードクリームがたっぷり詰まった「パリッと生キャラメルシュー」。

横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ
生キャラメルソースを合わせた「生キャラメルプリン」。

横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ
看板商品の「横濱生キャラメル」は北海道産ミルクと生クリームの風味が引き立ったミルキーな味わい。柔らかくとろけていく口当たりは幸せそのもの!

キャラメルは10種類あり、ソルトや抹茶の定番から、香りよいアールグレイやエスプレッソコーヒー、神奈川県発祥の湘南ゴールドなど個性的なものもあります。私はシナモンアップル、ピンクソルト、フレンチ・ラムレーズンが気になりました!

横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ
横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ 横浜ハンマーヘッド、横浜キャラメルラボ
お土産に最適な10個入りや20個入りのアソートタイプを販売しています。いろいろな種類を買って、ぜひ食べ比べをしてみてください。

予約数ヶ月待ちのワークショップも!「鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー」

横浜ハンマーヘッド、鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー
鎌倉土産で有名な「クルミッ子」をはじめ、和洋菓子の製造を行う鎌倉紅谷。

神奈川県内に複数店舗を展開していますが、製造工程が見える工房が併設しているのは「鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー」のみ。

横浜ハンマーヘッド、鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー
スイーツやドリンクを味わいながら、ガラス越しに「クルミッ子」が出来上がる一連の過程を見ることができます。

横浜ハンマーヘッド、鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー
炊き上げたキャラメルを熱いうちに素早く伸ばしていく作業をしていました。どっさりとしたキャラメルとクルミがたまらないです!

横浜ハンマーヘッド、鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー
焼成して、保管庫で一晩寝かせ、カットされたらベルトコンベアで包装機まで運ばれていきます。ズラッと並んだ「クルミッ子」は、思わず動画や写真を撮りたくなってしまうはず。

横浜ハンマーヘッド限定の商品はこちら!

横浜ハンマーヘッド、鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー
横浜ハンマーヘッドでしか手に入らない限定デザインの「クルミッ子5個入り」も販売。

キャラメルを炊く帽子をかぶった職人をイメージしたリスくんや、側面には大観覧車などみなとみらいの風景が描かれています。

「クルミッ子」が作れる夢のようなワークショップは予約数ヶ月待ち!

横浜ハンマーヘッド、鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー
「クルミッ子」の製造体験ができるワークショップ「クルミッ子つくるっ子!」も体験できます。(事前ネット予約制)

通常サイズの約8個分の「クルミッ子」を作ることができ、「クルミッ子メモリアルブック」に入れて持ち帰れます。既に予約数ヶ月待ちとなっている人気っぷり!気になる方は早めに予約をしてみてください。

横浜の新観光スポット「横浜ハンマーヘッド」へ!

今回紹介した3店舗はどれもファクトリー併設型のショップで、「見て、味わって、体験できる」ので素敵な思い出が作れます。

「横浜ハンマーヘッド」は海が目の前にある最高のロケーションで、天気が良い日は散歩も気持ちよさそう。周りには「横浜赤レンガ倉庫」「よこはまコスモワールド」「大さん橋」「山下公園」など観光施設がいっぱいあります。早くも横浜の代表的な観光スポットになりそうな予感です♪

今週末はぜひ「横浜ハンマーヘッド」に遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。

横浜ハンマーヘッド

神奈川県横浜市中区新港2-14-1
公式HP


500円分キャシュポ還元!!
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